鴎外の門@奈良

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森鴎外@奈良_1


奈良国立博物館に展覧会を見に行った帰りに、以前知った森鴎外(林太郎)関連の石碑を見に行きました(以前って2012年である。笑)。
国立博物館から東大寺に抜ける大通りという、本当によく通る所だったので、こんな所に?とびっくり…^^;


森鴎外@奈良_2


森に関してはサイトやブログで色々と書いてきましたので、そちらをご覧ください。
主として脚気の話ですが、去年か一昨年に新しく近代の脚気関係の書籍が出版されていまして、興味があるのですが未見です。
その時期に軍事情報で著者の方が関連の連載をしており、これは捨てないでおこうと残しているけれど完全に積読状態である。メルマガだけど。


森鴎外


ご存知のない方の為に触れますと、森は陸軍軍医です。
森と言うとイコール「作家」で、本職は軍人であるということを知らない人が結構多いのである…
大正期に陸軍軍医のトップまで上り詰めた、ちょっと屈折したエリートになります。


森鴎外@奈良_3 


その森ですが、大正6(1917)年~大正11(1920)年の亡くなるまで、帝室博物館の総長を務めています。
帝室博物館は現在の国立博物館で、総長は東京、奈良、京都の総括する職になる。


森鴎外@奈良_4


正倉院宝庫は曝涼の為に年に1度開封されますが、その時に森は必ず立ち会っていたそうです。
歴史に興味がある人であったから、余計だろう。
その時に滞在していた宿舎がこの石碑がある所ですが、今では門しか残っていません。

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しかし今の正倉院展は曝涼というのだろうか。
というか曝涼が変換で出てこない。そんなに使わない単語なの?
”ばくりょう”と読みます。
宝物や所蔵品を蔵から出して、風や空気を通して虫干する事で、大体年に1度じゃないかなあ。
寺社仏閣などではこの曝涼の時に普段出さない宝物を出して展示していたりします。
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