(14)戦況の悪化とビルマ情勢

昭和17年6月のミッドウェー海戦
昭和17年8月~翌年2月のガダルカナル島の戦い

前回前々回はこの陸海両戦での惨敗が日本の攻守のターニングポイントになったという話でした。
はい、続き。

***


南西太平洋方面(ソロモン諸島・東ニューギニア)の戦局の悪化に伴い、ビルマを巡る情勢もまた日本にとって憂慮すべき方向へと変転した。
即ちビルマ方面においても連合軍の反攻が始まろうとしていたのである。
昭和17年5月に日本軍に完敗を喫しインドと中国に逃走した連合軍はその敗北の直後から兵力の再建と反攻準備に全力を傾注し、ビルマ奪回に乗り出そうとしていた。


昭和17年後半からは、全方位で連合軍の反撃が始まろうとしていました。
(※ガダルカナル島はソロモン諸島最大の島です)


当時日本軍はビルマに第15軍の4個師団を置いていたに過ぎず、その程度の兵力で日本の国土の3倍に相当する地域を防衛するのは不可能であった。
対する連合軍は17個師団の兵力と米軍支援による装備・航空機を以て西・北・東の三面から日本軍を包囲する態勢を整え 、同年11月反撃の初動としてビルマの南西沿岸アキャブ方面に進出した。


4個師団、大体8~10万人くらいですかね。
防衛も何も、いるというだけですね、これ。
ジャングルの中に部隊が点在しているという感じであったと思います。
中国以上に「点と線」だったのでは…


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ビルマの日本軍は、
西はインド・インパールの英印軍、
東北は中国・雲南の中国国民党(雲南遠征軍)、
北はフーコン峡谷の米式装備の新編第一軍という三面で連合軍と対峙していました。

ビルマは西はインド、東北は中国、東はタイと国境を接しています。
当時インドとビルマはイギリスの植民地、タイは独立国でした。
東南アジアで植民地になった歴史がないのはタイだけです。

そして中国ですが、連合軍は国民政府(蒋介石)を支援していました。
日本が支那事変(日中戦争)解決のために援蒋ルートを切るのに躍起になっていたことは、今迄何度か書いた通り。
この反攻準備の時期、国境のあたりで連合軍の将校が中国兵の訓練をしていたそうです。
米軍だったかな。

アキャブは現在シットウェと呼ばれている都市です。
ビルマは戦前と今とでは大きく異なっている地名が多くて、とっても困る。
国名からしてビルマ→ミャンマーだもんね…
大都市ならともかく、ジャングルの中にあるような小さな部落が本当に見つけられない。


日本軍は翌18年5月まで半年がかりでこれを撃退したが、覆うべくもない兵力不足と、航空戦力が南西太平洋方面へと引き抜かれていた事によりビルマ上空の制空権さえ連合軍側に握られていることが明らかになったのだった。


これは昭和17年12月~昭和18年3月の第1次アキャブ作戦で、日本の大勝利だった。
昭和18年で唯一日本が勝利した戦いになります。
作戦に参加したのは第55師団で、これは四国善通寺の編成。
うちのじーさんが入営した山砲兵第55連隊が所属している師団で、これは連隊史の中でも非常に華々しい1ページでしょう。
しかしながら、全体から見るとこの時点で既に制空権を失っているという重大な事実が…

制空権の喪失は、紛れもなくフェイタル・エラーです。
全てにおいて影響してきます。
それはビルマという局地戦だけでなく、戦争全般に亘って。
真珠湾攻撃で航空機・制空権の重要性を認識したのが、日本軍ではなく連合軍というのがなんと言う皮肉かと思います。
航空機を戦略的に展開するという思考がトップにない…

戦術のまずさは戦略で取り戻せても、戦略の失敗を戦術でカバーすることはできません。


更に同時期、連合軍は制空権を利用しウィンゲート旅団による長距離艇進作戦を実施している。
チンディットと呼ばれたこの艇進部隊(3300名)は18年2~5月にインドのインパールからアラカン山脈を越え、チンドウィン河を渡りジビュー山系を横断、日本の支配下にあるビルマ北部に深く侵入した。


アキャブでの戦いが終わる頃、別方面からやってきた敵部隊がおり、それがウィンゲート准将率いる空挺旅団になります。
空挺旅団って響きなんかかっこいいね。敵軍だけど。
ウィンゲートは当時30代後半。若い。
この年で准将かあ…


この部隊は全ての指揮を無線で、全ての補給物資を航空機からの空中投下で受け、守備につく日本軍と交戦しながら兵要地誌の偵察調査・諜報拠点構築の他、日本軍の指揮・通信系統、兵站線の破壊を行ったのである。


>全ての補給物資を航空機からの空中投下で受け
この辺りがもう、日本軍には物理的にも思考的にも及びもつかない所でありました。
この時は補給物資だけですが、インパール作戦が実施されている際は兵隊も航空機で輸送されるのである。

はい、つづく。

***

職場で男はやっぱり若い女がいいのかという話で盛り上がる(言い方ー
そもそもは先月か先々月に日経新聞に挟まっていたメンズ向け折込冊子?なんですよ。
多分ターゲットはおっさん(こら)なんですが、ジローラモ意識した系、チョイ悪オヤジ系の外国人モデル(アラ還ぐらいの)が若いどー見ても20代女子を引き連れている。笑

「こういうのってホント若い子しかないよね。いつも思うけどどういうシチュエーション想定してるんだろう」「パパ活?」「愛人?」「娘じゃないよねー笑」「密着度高いしな」「ステータス?」「まあ確かに若い方が絵にはなるけど」「ジョージ・クルーニーじゃあるまいし」「どう見ても日本人(おっさん)向けじゃない」「介護じゃね?」「えー!」皆でけらけら笑いながら。

そして後日舘ひろしのハズキルーペで盛り上がる。
「あの関係おかしくないー?笑」「パパって言ってるけどあれこそパパ活では」「踏んでも大丈夫とかめがねばんばん机に押し付けてて笑える」「生まれた年のワインて」「バスローブはどうなん」「というかどういうシチュエーション」「てかバスローブて笑」

そして高橋一生のスキャンダル。15歳年下。笑
という話をしていたら(昨日な)、ツイッターで凄いの回ってきてという話に。
チョイ悪オヤジ系雑誌のレオン、

ジャケットの胸ポケットのチーフに女性のレースショーツ

「………」「………」「………」「………」(大爆笑)「キモイ」「頭おかしい」「犯罪」「キモイ」「ただの変態」「キモイ」「正気なの笑」「誰も止めなかったの笑」

いやーさすがに正気を疑います。笑
笑いました。笑
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