無鄰菴(山縣有朋の別荘)

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東山では紅葉が見頃ということで、国宝展のついでに寄ってきました。
ついでというにはちょっと距離がありますが、まあ東山繋がりということで(烏丸に寄り道しとるんやけどね…

東山、平安神宮と南禅寺の中間辺りに明治の元勲・山縣有朋の別荘であった無鄰菴があります。
山縣は幾つか別荘を持っていましたが、とりわけよく知られているのは東京の椿山荘と小田原の古稀庵でしょうか。


山縣有朋


無鄰菴はどうだろう。
京都の観光地の中でも、どちらかというとまあマイナー…?
マイナーと迄はいかなくても皆が知っていると言える程有名ではないと思う。笑

椿山荘は空襲に遭っていますが、京都は空襲自体を免れています。
その為無鄰菴は山縣が設計した庭園の往時の様子を偲ぶことが出来ます。


無鄰菴



敷地内には日本家屋と洋館があり、上の写真はそれを背にしての撮影。
観光地に挟まれていても中に入ってしまうと喧騒が薄れて静か。


無鄰菴


この無鄰菴は3代目で、1代目は下関の吉田。
吉田と言えば高杉晋作の墓所がある地として知られていますが、1代目無鄰菴は高杉没後に彼の愛人おうのに譲られています。
それが東行庵になった。
2代目は京都木屋町にあり、現在はがんこ寿司になっていますが、元々は角倉了以の別邸です。


無鄰菴


紅葉の時季もいいけど、個人的には緑の時季が好きです。
ここは新緑が本当に美しい(今言わんでも。笑


無鄰菴


山縣は当初芝を好んでいたものの、年を経るにつれ苔に良さを感じるようになったそうです。
無鄰菴には現在でも50種類ほどの苔が植えられて(?)いるとのこと。


無鄰菴


紅葉の時期ということで、普段は通れない庭の奥の方も散策できるようになっていました。


無鄰菴


ですので、このショットは今の時期だけ。


山縣有朋_無鄰菴


右側に日本家屋が見えています(ここでお抹茶を頂くことも出来ます)。
そしてその左側に隣接して洋館があるのですが、木に隠れてしまって分かり辛い。

はい、続きます。

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