サイト更新(読書徒然・秋山真之他)

サイト更新です。

【不問語】64 薩南の風
【不問語】65 読書徒然
【近 代】秋山真之の書簡

いずれも再録になります。

薩南は桐野利秋関連。関連というほどの内容でもないよう…
この事もあって夏頃に赤松小三郎の本を見つけて手に取ったのだけれど、結果は過日書きました通り史実検証というより著者の願望が書かれた内容でしたので数十頁でドロップアウトしました。

2件目の読書徒然は、去年雑誌に載せて頂いた書評(というかコメント)の分です。
丁度1年前だなと思いながら見ていたのですが、早いですねえ。
まさかの一坂太郎さんと同じページでひいっとなったのが思い出される。笑
結構批判的な事を書いているのに載っているから驚いたとみさわちゃんには言われたけれど、それは私も思った。
編集がつけている見出しと私のコメントの方向が真逆。
『明治維新という過ち』とかね!
真実を暴くとか言いつつ大東亜戦争の原因は吉田松陰とか、東日本大震災の惨禍は薩長のせいとか言われるともう噴飯通り越して壮大なギャグとして本気で笑うしかない。
真顔で言いますが、この著者の本は読んじゃいけない部類です。
すっきりしたとか目からうろことかいう書評も見かけますが、マジかよと思う。
史実と小説の別がつく人、自分の願望を史実として捉えない人の本を読む事が必要です。
まあファンタジーとして読むならいいんじゃない?

秋山の書簡は今年の春に坂の上の雲ミュージアムにお願いして頂いた釈文の話です。
大正期の速度の速い技術革新の中での兵器開発の苦労が忍ばれる内容の書簡でした。


今回の更新とは関係ないのですが、サイトに「追憶」という話を載せています。
下僚であった人々の、秋山真之やその同年代の人々についての回想。
元海軍中将小柳冨次の『小柳資料』を元ネタにしているのですが、伊藤正徳『帝国陸軍の最後(2)』(別窓)を読んでいたら、この小柳中将が出てきました。

「ケ号作戦」というガダルカナル島撤退時の陸海軍将兵の引き上げを海軍がしています。
様相は全くキスカ撤退と同様。
キスカ撤退知らんかったら調べて…(解説する気力ない)
ガ島から米軍にそれと悟られずに3度に亘って日本兵を引き上げていて、その数約1.3万人。
この時の指揮官のひとりが小柳さんだった。
そうなんだ…
知らない話がたくさんある。
というか知らない話ばかりである。
そしてやっぱり泣きながら本読んでる。疲れる。
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