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19 2017

よみがえれ!シーボルトの日本博物館@国立民族学博物館

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行ってきました。暑かった。
目的は昨年の丁度今頃に書いたシーボルト事件の切欠になった地図の写し。
思っていたよりも小さかったです。
「カナ書き伊能特別小図」だけに。100×80cmくらいしかなかったと思う。

会場にあった解説から総合して 察 す る に

書物奉行兼天文方であった高橋景保がシーボルトに渡すために「カナ書き伊能特別小図」という小地図を作ったようです。
そしてこれはシーボルト事件に際して幕府に没収され、現在国会図書館が所蔵している。
今回展示のものはシーボルト子孫宅から発見されたもの。
この地図がシーボルト側から見つかったことによりシーボルト事件を起こすことになった伊能図が「カナ書き伊能特別小図」であったことが実証された

…ということらしい。

解説が分かりにくくて、何回か読み直したのだけれどイマイチ意味が…。
没収された地図が国会図にあるのは分かるけど、いきなりシーボルト子孫に話が飛んでいるので繋がりが分からんのだが。
没収される前に写しを取っていて海外に送り出した、とか、
国会図書館所蔵の地図と酷似している、とかの一文がいるだろう。
解説を書いた人は勿論分かっていて飛ばしているのだろうけど、ちょっと不親切だなと思いました…

ただ来ていた展示物は結構面白かったです。
展覧会名の通りで、シーボルトの”日本博物館”の再現がテーマでした。
よくここまで保存状態良く残してきたな、というのが大きな驚き。
本当にきれいで驚いた。

うわ、と思ったのはシーボルトの娘いねちゃんの螺鈿合子の絵の原画と思われるものが来ていたこと!
螺鈿合子の方は長崎のシーボルト記念館で見たので、色々感慨がわくものでありました。
しかもドイツから来ている…
シーボルトが瀧とイネに宛てた日本語の直筆と考えられる書簡も展示されており、離日時は本当に言葉に尽くし難かったろうと思います。

あと川原慶賀の絵が結構展示されておりました。
先日神戸でも高嶋秋帆の徳丸ヶ原の絵を見たところで、なんか長崎づいてるな(笑

しかしシーボルトが収集した博物学と言うに相応しい資料の広範さには驚きました。
これに鳴滝塾でも超優秀な塾生たちがかなりあくどいな…と思われる方法で協力させられていたのねw(こらこら




民博は万博記念公園の敷地内にありますん。


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まあぼちぼち太陽の塔なんかも見つつ…


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裏も見つつ…

ここにに来るのはあと何年後だろう(今回が10年以上振り位だったもので)とも思ったので、昨年出来たばかりのニフレルにも立寄りました。
水族館にひとりで行くなんて(爆笑
だってシーボルトとか幣原喜重郎の史跡見に行くのに付き合ってくれる人いない。笑


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水族館だけどホワイトタイガーがいるん。


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ワニがボンヤリ立ってたり。
そんなに混んでもいなかったので、ふらふら魚見ていい感じに涼んでエキスポシティでパフェ食べて帰ってきた。笑

幣原喜重郎関係はまた後日書きます。
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