Para Bellum

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15 2017

インパール

NHKスペシャルの「戦慄の記録 インパール作戦」を見ました。
祖父はこういう戦場で戦ったのだと途中から涙が出てきて堪らなかった。
「戦争の事なんてなにひとつ話さなかったけど、こんなの話せる訳がない」
と母が隣で号泣しておりました。
書籍で読むのと、現場の様子を見たり聞いたりするのとでは、肌で感じる具合が全然違う。

見ていて驚いたのは、祖父と同じ部隊にいた方がまだご存命であったこと。
第31師団、通称烈兵団の山砲兵第31連隊。
しかも上等兵とのことで、祖父と全く同じ立場である。
手榴弾持って戦車に飛び込めって、それがギリギリのところで助かったって。
私の祖父も勿論この方と同じ立場だっただろう。
爺ちゃん、そんな所にいたんだね…

生きている方の証言を取れるのはもうこの1・2年が限界でしょう。
NHK、頑張ってあちこちで話を聞いて来てくれ。
それに斎藤と仰る当時少尉の方の日記と証言、よく見つけて撮ってきましたね…

(兵隊を5千殺せばここは落とせる等と平気で口にする高級将校らの姿を見て)
日本の軍隊の上層部が考える兵隊なんてそんなもん
その内実を知ってしまうと辛い

そう吐き捨てる様に言って泣いておられる姿が胸に迫りました。
本当にね…
牟田口や辻政信がやっている事なんて鬼畜の所業としか思えない。


20170815_2


折しも叔母に送付を依頼していた祖父の連隊史が到着した所だったのだ。
本当にしんどいけど(精神的に)、頑張って調べようと決意新た。
祖父の為にも祖父の戦友の為にも、話されなかったから知らなかった、で終わらせていい話ではないと思うから。


20170815_1


そしてお盆が終わりました。
今年も例年同様お仏壇にお膳をあげておりました。
13、14、15日の3日間。
13日は早朝に近所の川までご先祖さんを迎えに行って、15日の夕方にお供えしていたお花やお供え物と一緒に送りに行く。

お膳は宗派によるそうです。
家は真言。母の実家は浄土真宗ですが、こういうのはなかったとのこと。
へー、そうなの。

ちなみにお膳の後ろに見えているのは自家製梅干しです。笑
三日三晩干すという、最後の日に雨である。あーあー
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