Para Bellum

続・くろがねの姉妹(金剛、比叡)
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続・くろがねの姉妹(金剛、比叡)

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シーメンス事件は海軍高官がヴィッカース社とシーメンス社から軍艦建造に関してリベートを取っていたという大汚職事件です。シーメンス事件というものの、実際にはヴィッカースの方が深刻で、本来ならヴィッカース事件と呼ぶ方がふさわしいだろう。金剛の建造をヴィッカース社に発注させる為、ヴ社から三井物産を経て艦政本部長松本和に40万円のリベートが渡っていた。艦政本部は造艦及び造艦技術部門を監督する海軍の重要官衙です...

くろがねの姉妹(金剛、比叡)
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くろがねの姉妹(金剛、比叡)

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(※題は大袈裟。笑)立て込んできた。色々と書きたいこともあるのですが、ぼやぼやしている内に忘れてしまう。今月初めにソロモン沖の海底で戦艦比叡が発見されていました。(産経新聞2019/2/6)うおお!このチーム本当に凄いな…武蔵発見の時(2015/3)も震えましたが、お金持ちはやることが違う。俺たちにできない事を平然とやってのけるッそこにシビれる憧れるゥ!(ジョジョは3部までが好き)2年ほど前に駆逐艦も発見していま...

ダイバーシティ こぼれ話(3)
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ダイバーシティ こぼれ話(3)

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え?3?という感じですが、3ですん。2は昨日までの昭和天皇の周辺の話です(と言い張る)。「ダイバーシティ」を書き終えてから『昭和天皇の時代』(文芸春秋編・出版/1989)という本を見つけてしまったのだった…オムニバスで、昭和天皇に関する回顧などが掲載されている書籍。前に紹介した足立たかの回想もこちらから引用したのですが、後藤武男の「天皇外遊と三人男」が収録されていて、これもう少し早く知りたかった…あーあ…...

昭和天皇と周囲の人々(主に明治)(3)
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昭和天皇と周囲の人々(主に明治)(3)

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<2018/10/31>この連載をサイトにひとまとめにしてUPしました。こちらの方が読み易いと思います。サイト>works>近代MTS>明治~昭和>「昭和天皇と周囲の人々(主に明治)」昭和天皇と周囲の人々(主に明治)昭和天皇、川村純義・足立たか・乃木希典・東郷平八郎・鈴木貫太郎を回顧するmurakumo1868.web.fc2.com*********************************************迪宮裕仁親王が学習院初等科を修了する前年頃より、卒業後の教育を...

ダイバーシティ こぼれ話
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ダイバーシティ こぼれ話

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ダイバーシティ関連で本編には書かなかったけれど、面白かった話。①『竹下勇日記』山口多聞、山本信次郎を通じて竹下勇の長女香ちゃんとの縁談を申し込んでいた。断られた。笑竹下は自身の考えを述べた上で先方に再考を促していたけれど、こういう場合ってどういう風に断りを入れるのだろう…そして香ちゃん、聖心女子学院に通っていた。そう言えば山路一善の娘たちも聖心女子学院だったなあ…何かあるの?②『沢田節蔵回顧録』沢田節...

ダイバーシティ*原敬日記
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ダイバーシティ*原敬日記

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お久しぶりの原敬日記。 まさかダイバーシティで使うことになるとは思わなかったのだよ明智くん。山本信次郎出とったわー折角だから引用で使うことにした。ホント、いろんな人が出ている日記だわ。序に書くと、原敬も若い頃、17歳の時に受洗しているのです。洗礼名はダビデ。入信した理由は生涯語ったことがないようで不明とされています。ただ原が入信した頃というのは、教会が布教の必要上無料で宿泊させたりしていたよう...

Sweet Home
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Sweet Home

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本の返却の関係でダイバーシティの続きをそろそろ書かねば…と思った矢先に予約していた本がやって来るという罠。海兵17期、秋山真之と同期同郷の山路一善の娘さんの本を見つけましてね(有名な方のようでした)。『お母さんの愛は「心の学校」』(山路鎮子)読んでいたのですが、何という幸せ家族…山路のイメージとはかけ離れとるー!とりあえず山路が家でパパと呼ばれていたことに驚いたわ。確かに山本五十六の家でも、妻礼子さ...

秋山真之の書簡(続々)
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秋山真之の書簡(続々)

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秋山が欧米視察旅行に出かけたのが大正5(1916)年3月~10月末になります。(この辺りの話は「Extraordinary」をどうぞ)戦争の真っ最中。欧州では大戦参加国の大本営に顔を出して戦況を見聞していたそうで、戦争の様子もよく分かっていたのではなかろうか。当時既にドイツの飛行船がイングランドや東部戦線・西部戦線を爆撃したりしているので、その様子なども聞いていたかと思われます。帝国海軍では大正5(1916)年4月に...

秋山真之の書簡(続)
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秋山真之の書簡(続)

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昨日の続き。大正5年末から6年の秋山真之と言えば、大本教と出会ってのめり込んだ時期になります。当時、秋山と初対面を果たした大本教の幹部、浅野和三郎による秋山の印象は以下(詳細は「Changing ~ 秋山真之と大本教」をどうぞ)。・頭脳の働きの雋敏鋭利を極わめ、為めに停滞拘泥することを嫌い、自分が善と直覚するものに向かって、周囲の一切の顧慮を打棄てて勇往邁進する勇気にかけては、確かに天下一品の概を有して居た...

秋山真之の書簡
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秋山真之の書簡

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3月に松山に行った際、坂の上の雲ミュージアムで秋山真之の書簡の釈文下さいとお願いをしましたところ、快くご了承下さいまして。3月末と先日に分けて数年前に鑑定団に出ていた書簡2通と、未公開の書簡1通分を送付頂きました。鑑定団に出ていたのはこちらのパンフで紹介されているもので、2通の内1通の冒頭部分の写真が出ております。宛先は前川義一、海兵27期で同期に末次信正がおります。書簡は大正6(1917)年3月...