Para Bellum

category: 江戸(黒船来航以前)  1/3

なんともいえない

シーボルトの妻のラブレターが見つかったとの事。(2018/10/12 西日本新聞)シーボルトの日本人妻、つまりお滝さんですね。おお…昨年の「よみがえれ!シーボルトの日本博物館」展の日本地図といい、ぼちぼち話題が出てきますね、シーボルト。個人的に凄くタイムリーだなと思ったのですが、丁度お借りした朝井まかての『先生のお庭番』という小説を読んでいたのです…隠密か何かの話かと思いきや「先生」はシーボルト先生でござった...

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シーボルト事件(3)

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笑った。船の座礁、シーボルト事件と全然関係ないやん。 しかも「検証シーボルト事件」(梶輝行)によると、当時のメイラン商館長の日記からは積荷を検査した形跡も見当たらないそうで(記述がない)。 ちょっと。笑 では何故こんな話が通説になったのか。論拠はあるらしい。それが熊本藩の国学者中島広足(橿園)の『樺島浪風記』で、文政11年9月の台風の2日後に長崎を訪れた際の記録があるとのこと。 「検証...

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シーボルト事件(2)

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(タイトル変えた^^;)*シーボルト事件 文政11(1828)年、5年程日本に滞在していたシーボルト(出島、オランダ商館の医師)が帰国する際、その所持品の中に国外持出禁止品があることが判明。 これに関係したオランダ通詞を初めとする日本人多数が処罰され、シーボルト自身は国外追放の上再渡航禁止となった。 ****** シーボルト事件で処罰された一番の大物が高橋景保で、処罰の理由は国外持出禁止の品を渡し...

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シーボルト事件

こちらの続き。(続いてたんか高橋至時(よしとき)は江戸で病死しますが、その原因が先日書いた「ラランデ暦書管見」。この翻訳は至時の嫡男高橋景保と間重富に引き継がれます。高橋景保も今まで何度も出ております。父が亡くなった後、二十歳位で跡目相続、最終的には書物奉行天文方。『幕府天文方書物奉行 高橋景保一件』という書籍(小説)があるのだけれど、書物”奉行”の方が天文”方”よりも役職は上なので天文方が先に来るの...

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大阪歴史博物館(2)

大阪歴史博物館のつづき。この博物館は、先ず10階まで上がって降りて行く形のもの。古代(10)→中近世(9)→近現代(7)こんな感じ。まあ…江戸東京博物館程の規模でもないし、正直あそこまでのときめきも無いけど(笑)結構面白い博物館だと思う。近現代のコーナーは大大坂ということで、昭和初期の心斎橋や道頓堀辺りの様子が再現されている。レトロで賑やかな街だったんだなと思いますわ。上のは道頓堀5座のひとつ、角座。...

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大阪歴史博物館

大阪歴史博物館も行くのは非常に久しぶり。実は15年前まではこの… 第4師団司令部が大阪歴史博物館でした!くっそー何でその時代に行ったことないんだ私!知ってたら行ってたわ! orz引っ越し後の博物館はNHK大阪に隣接している結構大きな建物。そして館内写真OKなのであーる!(一部三脚・フラッシュ禁止)10階、難波宮の高御座(たかみくら/玉座のこと)の周りの様子。難波宮の大極殿が実物大で復元されている。 ...

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間重富関係資料公開@大阪

今週末奈良に行く積りにしていたのだけれど、春日大社宝物殿がリニューアル工事中だった。 あの昭和臭漂う建物が一新されてしまうのはそれはそれで残念だわ…(大山祇神社の宝物館も似たような感じ。笑) 建物も随分古めかしいし耐震性等の問題もあったのだろう。 近い場所で伝源義家奉納の鎧とか伝源義経奉納の鎧を見ることが出来たし、義経直筆の書簡なんかも常設展で見れていたのだけれど、これからはどういった形で見られ...

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ツミとバツ(2)

『江戸時代の罪と罰』、続き。 江戸中期の無礼討ちの話も載っていて、お侍も大変だなあと。 旗本が熟睡中に妾に切り付けられて重傷(後死亡)を負い、しかも妾を取り押さえられなかったのが武士としてあるまじき失態としてとして改易、武士身分の剥奪という処分が下りている。 無礼討ちは時代劇でもよく出てくるシチュエーションだと思います。 武士が道を歩いていて→町人か誰かがぶつかって→無礼なり!→ずばーん、みたいな。...

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ツミとバツ

ラスコーリニコフの話ではない。年末に頂いた『江戸時代の罪と罰』。 なんということでしょう…!東京羨ましすぎ。国立公文書館の特別展のパンフレットですが、やっとゆっくり読むことが出来ました。 近代の史料が見られる東京の公的施設にはあちこち足を運びましたが、公文書館だけは未だに行ったことがない。 隣にある近代美術館には何回も行ったし、前はよく通るんだけど不思議と機会がないなあ… パンフだけでも面白い話...

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(14)野辺地尚義

宇和島藩主伊達宗城の参勤交代について行った大村益次郎。 江戸で洋学塾鳩居堂を開きますが、その門人のひとりに南部藩(盛岡藩)の野辺地尚義がいます。 ……えー… ぶっちゃけますと、この人ねーあれこれ調べたんだけど詳細が分からんのだわ… 尚義という名前も、恐らく諱だと思う。通称すら分からんのだよ明智君w もうね、この人『明治維新人名辞典』にも『三百藩家臣人名辞典』にも載ってないのよ。 『三百藩~』に名前がない時...

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